ベンジャミン・フルフォード氏が袋だたきに

関西のテレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」?にベンジャミン・フルフォード氏が出演し、9.11テロの真実を語ろうとしたが、出演者に袋だたきにあったらしい。つまりあのテロは、けっして政府が仕組んだやらせなどではない、と。これについておかしいと思う点は以前にも紹介したので省略します。以下「副島隆彦の学問道場」の重たい掲示板に副島氏が投稿した秀逸な記事より。

9.11は、アメリカ国民を戦争(あるいは、戦争経済、ウォー・エコノミー)に引き釣り込んでゆくための不可欠な道具立て、であったという体制犯罪の自作自演劇(インサイド・ジョブ inside job )であっただけでなく、あのような、高性能のテルミット爆弾を、ビルの基盤から始めて要所、要所に数百発も仕掛けてのデモリション(ビル倒壊事業)であったことの、発案は、「このWTCビル二棟、400メートル、110階建ては、人体被害の大きなアスベスト石綿)が大量に使われているので、一気に、倒壊させて跡形もなくすしかない。そうしないと一体、どれほどの巨額の解体費用がかかるか分かったものではない。火災保険金もまるまるはいるようにしたいし」 という目先の経営者たちの金銭合理主義(ラチオナリズム rationalism 、ユダヤ思想の強欲思想)の見事な実践でもあった。