テロで思考停止せず、真実を見よう

宗教に関しての記述時にロンドンでテロがあり、冒頭でコメントしましたが、さらに冷静に考えて記述したいと思います。

まず、4年前の9.11WTCタワーでの航空機突入テロで、全くもっておかしいと思うのは、ビル上層部に飛行機が突入したことで、どうしてビルが全部崩壊するのか、ということです。
アメリカ政府は、テロを事前に察知していながらそれを止めなかった、という追求は聞いた覚えがありますが、そうなのでしょうか?

飛行機が突っ込んで、その重さと衝撃で崩壊するようなビルであれば、突っ込んだ瞬間にその場所から折れてしまいませんか?突っ込んだ瞬間の「速度+重量」の衝撃が一番大きいはずです。それを受け止めてなお、ビルは立っていたのに、どうして急に二つとも、申し合わせたように崩壊したのでしょうか。

あれは、事前にビル解体技術でダイナマイトを仕掛けていたとしか考えられません。まさかと思われる方は、こちらをご覧下さい。http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/848.html
この件について、副島隆彦氏は副島隆彦の学問道場で次のように述べています。

2001年の9.11同時テロ事件は、二重スパイとなるべく育てられていたアラブのからの良家の留学生の学生たちを「テロ実行犯」としてあらかじめまとめて殺しておいた。そしてオートパイロット(自動操縦)にした飛行機を、米空軍の司令部で遠隔操作して、ワールド・トレイド・センターにつっこませた。

同時に、ビル解体業の専門家たちがビルの各所に仕掛けておいた爆薬を爆発させて、「デモリション」(demolition )というビル倒壊・解体技術そのままでやってみせた。だからあの時の死者・犠牲者の2千人はほとんどが、あのビルの清掃人のような下層のビル管理業務の人たちである。

アメリカを戦時体制に持ち込んで行くことが狙いである。そうすることで、戦争刺激経済(ウォー・エコノミー)で、迫り来る世界恐慌を阻止して、無理矢理に戦争景気を作って、アメリカの経済を維持しようというのである。この目論みでロックフェラー財閥が、自ら仕組んで、9・11テロを起こさせて、そのあと予定通り、アフガニスタンイラクに攻め込んでいった。

9.11テロは、多くの犠牲者を出した大変痛ましい事件でありますが、ビルが全崩壊することは不自然きわまりない現象ではないでしょうか。

では、今回のロンドンテロは誰が仕掛けたのか。私は「アルカイダが犯行声明を出しているようですが」と書きましたが、改めて報道を見てみると、
ロンドンでの同時爆破テロで犯行声明を出したのは「欧州アルカイダ機構秘密組織」だが、未知の組織名であるため、実在を疑う声がある
というように、断定しておりません。

再度副島隆彦氏のコメントを引用しておきます。

副島隆彦です。
今朝、起きて新聞を見たら、ロンドン市内でテロが起きていた。
これは、アメリカの情報機関の中にもぐりこんでいるモサドの仕業だろう。それにイギリスのブレア首相もかんでいる。こういう政治ショーを、スコットランドの田舎の観光地でサミット(G8)をやっている最中にわざわざやらなければならないほど、グローバリスである今のアメリカ政府とイギリス政府は、合法的に世界を引っ張ってゆく力を無くしている。心底、馬鹿なやつらだと私は思う。
(中略)
アメリカ政府の各省の幹部にまでなっているネオコンユダヤ人どもと、イスラエルモサドでCIAの中にもぐりんでいる者たちが、さらに暴走して、こういうテロのイベントをやる。記者会見の席の、G8の首脳たちの表情もしらけきっていた。
ブレア首相だけが、自分も一枚、噛んでいるものだから、わざとらしい
演説をやっていた。後ろに並んでいた各国の首脳たちのしらけた表情は見ものであった。